今日は小学3年生の娘の遠足の日。
しかし朝からあいにくの雨模様です。
止みそうで止まない、なんとももどかしいお天気です。
学校に行く時間になっても雨が降っていたし、午前中はかなり激しい雨になり今日は遠足は中止だな、予備日にまたお弁当作りかぁ〜なんて思っていました。
子供たちが帰宅する時間にはすっかり雨が上がり青空も見えてきて、もう少し早く晴れてくれればよかったのにと思っていました。
娘が帰ってきて嬉しそうに言いました。
「ママ遠足行ってきたよー」
なんとあの雨の中傘をさして遠足に行ってきたそうです。
靴も靴下もぐちゃぐちゃ。でも娘の顔はニコニコ。
降ったりやんだりしてはっきりしないお天気なのに、遠足に行くと決めた先生の勇気はすばらしいと思いました。
おかげで娘は雨が降る中、傘をさして長い距離を歩くと言う経験ができました。
娘は寒くて雨がたくさん降っていて行く時は嫌だったけど、お弁当はおいしくて全部食べたし、お弁当を食べてからは公園で遊べたよ!とてもうれしそうにお話ししてくれました。
「正しい決断」があるとしたら
何かについて良いとか悪いとかということはどこにもなくて
その時に良いと思うことを自信をもって実行することなのだと思いました。