• 生きていることを楽しむため「好き」を集めたブログ

こんにちは、あらいともこです。

冬に向かって寒くなってくると、でんぷん質の食べ物がグッとおいしくなってきます。

今日はさつまいもの甘煮を紹介します。

①さつまいも(300gくらい)は大きめの一口大に切ります。目安は2cm幅の輪切りにして4~6等分です。小さいと煮崩れしやすくなります。(崩れたのも美味しいですが)

②鍋に切ったさつまいもと水を入れます。水の量はさつまいもの高さの8分目くらい。さつまいもが水からちょっと出ている量です。

③中火にかけて沸いてきたら、みりん大さじ1杯としょう油大さじ1.5~2杯を入れます。私は料理に砂糖を使いません。みりんもあまり使わないのですが、今日は少し甘い煮物にしました。「さつまいも×少し甘い味付け」でごはんのおかずにもなるし、子どもたちの間食にもなると思ったからです。(さつまいもがじゅうぶん甘かったのでみりん無くても良かったです。)

④蓋をして中弱火でさつまいもが柔らかくなるまで煮ます。蓋がピッタリの鍋で作ると良いです。蒸気がたくさん出るようでしたら、煮ている途中で水分が無くならないようにたまに確認をしてください。

さつまいもが柔らかくなるまで、かき混ぜません。かき混ぜてしまうと鍋の中の連携が乱れるようで美味しく煮上がらないのです。

焦げ付かないようにたまに様子を見るだけ。子育てと同じで手をかけすぎないでくださいね。

⑥さつまいもがやわらかくなり、汁が少なくなってきたら、汁を全体に絡めるように大きく混ぜます。さつまいもが充分やわらかくなっていたら火を強めて水分を飛ばして煮切ります。

 

ほっこり煮えました。

 

 

さつまいもだけのシンプルな煮物。

しょう油が味の決め手になります。

時間をかけて天然発酵で熟成された、本物の醤油を使ってください。熟成によって深みのある旨味や香りが生成されます。生きた酵素も含んでいます。

本物のしょう油は原材料を見ると「大豆、小麦、塩、麹」「天然醸造・生しょうゆ」と書いてあります。特に国産大豆、天日塩を使ったしょう油はとっても美味しいです。

 

ポイントを押さえることで主役級の一品になりますので作ってみてくださいね。

 

 

 

 


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