こんにちは。
100歳まで元気で楽しくハタラク(傍楽)を目指す、あらいともこです。
わが家の普段の食事はごはんと味噌汁が基本です。
そこに、おひたしや炒めもの、漬物などの野菜料理
納豆や豆腐などの豆製品を使った料理がプラスされます。
具沢山の味噌汁だったら、ご飯と味噌汁だけってことも。
品数が少なくてもごはんの量で調整するので、足りないってことはありません。
一見地味ですが、おいしい食材ばかりを集めて料理していますので
出来上がった料理も美味しくならないわけがなく
満足感たっぷりです。
私が思う”おいしい”って舌に刺激的な味じゃなくて
複雑な何かが立体的に調和した、細胞レベルで感じる美味しさです。
これが深みのある味っていうのでしょうか。
休みの日はなるべく子どもたちのリクエストを聞いて作っています。
今日は「ザクザク系のクッキーがたべたい」と「ピザ、食いてー!」という叫び?喚き?を受けて作ることにしました。
アメリカンスタイルのオートミールクッキー。
長男が先日行った、山梨オーガニックフェスティバルで買ってきたカカオを入れました。他にはオートミール、アーモンド、カランツ、国産地粉、なたね油。
材料は全てオーガニックです。
車で20分のところにオーガニック商品を扱うカフェ阿里山があるので買いに行きます。
昼はピザを作りました。
発酵させないで、手軽にバーキングパウダーで膨らませました。
パンとクリスピータイプの間くらいの食感。
ピザ生地とトマトソースを作ったら、あとのトッピングは子どもたちにやってもらいました。
私は、ビーガンチーズのおいしいのが作れないので自然食品店でチーズを買ってきました。
丁寧に作られたものは、おいしいです。
子どもたちも外で食べるチーズとぜんぜん違うと言って食べていました。
安く食べられる飲食店はたくさんあるけど、使われている食材が気になります。
値段の安いチーズは混ぜものがいっぱいあって、チーズとは言えないと思います。
スーパーなどで一番安いチーズの原材料を見てみてください。
飲食店が利益をあげようと思ったら、安価な食材を使うことを考えるはずです。
そんなフェイク(偽物)の味を子どもたちが本当のチーズの味だと思っては困ります。
いい食材を選んで購入すると食材費はかかります。
でも、うちでは教育費と思っています。
家で美味しい料理を一緒に作ることは、社会を学ぶ良い教材です。
心と体が満たされる食べ物は、落ち着きある性格を作り
自分で学べる子どもになると思っています。
我が家の子どもたちは好奇心が旺盛で本を読むのが好きなので興味を持ったことは自分で学んでいます。
体が満たされていたら病気になりにくく医者にかかることもめったにありません。
そういえば、ここ何年も内科に行ってないです。
いつも手の込んだ料理は出来ませんが、
休日は子どもたちと、ちょっとこだわった食材で料理すると美味しく出来ますし楽しいですよ。