大根の葉炒めを作りました。
炒り卵みたいだけど、実は豆腐です。
今は間引きの大根葉が手に入るので、こうして細かく刻んで炒めて毎日食べています。
おかげで大根葉のレパートリーか増えました。
子どもたちはじゃこ入りが好きです。
私はそばの実と炒めるのが好きです。そばの実を入れるときは醤油を多めにします。
基本的な木綿豆腐入りの作り方を紹介します。
①木綿豆腐1/2丁は軽く水切りします。大根の葉(1本分)はさっと茹でて細かく刻んでおきます。
②フライパンを温めてから油を入れて木綿豆腐を炒めます。ヘラで細かくしながら水分を飛ばしポロポロになるまで炒めます。
③ターメリックと塩で味付けをします。ターメリックでたまごみたいな黄色になります。
④③に細かく切った大根の葉を加えてさらに炒めて、仕上げに醤油大さじ1~2で味付けします。
大根の葉はカルシウムが豊富です。100gあたり260mg含まれます。牛乳は110mgですから2倍以上ですね。私は日本人にはチーズなどの乳製品よりも、大根の葉のカルシウムのほうが吸収率がいいんじゃないかと思っています。
緑の葉に含まれる葉緑素は体に入ると鉄に置きかわります。葉緑素とヘモグロビンの分子構造はよく似ているのです。
日本のどこでも栽培できて、食べきれないほど育ちますから食べないなんてもったいないですね。
新鮮な大根の葉が手に入ったらぜひ作ってみて下さい。