育ち盛りの子どものおやつ、どうしてますか?
市販のお菓子は
甘すぎたり、使っている材料が気になったり…
カサの割りにはお腹が満たされないからいっぱい食べたくなっちゃうし、コストパフォーマンスが悪いと思います。
そうかといって、毎回手作りおやつは大変ですね。
理由は、時間がない、手作りおやつは子どもが食べない、喜ばない、計量が面倒、材料が揃えられない
って感じかな。
今日は「手作りおやつは大変!」な理由を楽々クリアーする簡単なおやつをご紹介します。
【冷やごはんで作るお焼き】
①冷やごはんをめん棒かすりこ木棒で軽くつきます。
半分くらい潰れたら(方言で半殺しと言います…w)
ゴマと塩少々、小麦粉適量を混ぜます。
目安は冷やごはんが茶碗一杯で小麦粉がカレースプーン2杯くらいです。
②手を軽く濡らしてピンポン玉サイズに丸めてから平べったく潰します。
丸めるときに一度ギュッと握るとよく丸められます。
③フライパンで両面焼いて、こんがりしたらしょう油を垂らしもう一度両面を焼きます。
醤油が乾いたら出来上がりです。
油は引いても引かなくてもどちらでもいいです。油があるとしっとり仕上がります。油は薄く引いてくださいね。
ご飯を半殺しにして小麦粉を混ぜることで優しい甘さがあり、しょう油のこんがりした感じが日本人好みだと思います。
味噌だれを付ければ五平餅風になります。
輸入の小麦粉はポストハーベストと言って収穫後に倉庫や輸送中にカビ等の繁殖を防止するために殺菌剤や防カビ剤が散布されています。長い船旅の途中で虫がわいたら困りますものね。
市販の多くの小麦製品(お菓子やパン、うどん等々)はこのような小麦粉を使用しています。
私は殺菌剤や防カビ剤をなるべく口にしたくないので、自分で料理するときは国産の小麦粉を購入しています。国産であればポストハーベストの心配はありません。手に入るなら、減農薬・無農薬がいいです。小麦粉そのもののお味がとってもいいですよ。
朝ごはんで余った冷やごはんを消費するために作ったのですが
とっても人気で子どもたちから「もっと食べたい!」リクエストをもらいました。
腹持ちがいいごはんを使ったおやつは、育ち盛りのお子さんにおススメですよ。