私の日常の食事は穀物、野菜、豆類、海藻が中心です。
動物の肉は必要ありません。
肉を食べないことが私に合っているようで、体調がいいです。
そして食べない理由がもう一つ。
食肉になるために酷い扱いを受けている動物たちがいることを知ったからです。
生育環境が良くない。
殺し方が酷い。
物を扱うようなさばきかた。
いつからこのシステムができたのか、
地球上の全ての食肉がそうではないかもしれないけど、毎日毎日、全国のスーパーに肉のパックがずらっと並ぶのは
酷い扱い受けた動物たちのおかげだと思っています。
父親が牛の世話の仕事をしていた時の話。
溝に渡してあった細い板を牛か怖がって渡れなくて、
「渡れ!」といって叱ったら、牛が泣いたそうです。
私の父に叱られ泣いた牛、私と同じ〜と思いました。
私も父に叱られたら泣きます。
牛も私と同じ感情があり、牛も私も同じ命
何も変わらないと思いました。
子供のころは
肉はご馳走でした。
霜降りの肉とか唐揚げとか喜んで食べてました。
臓物も好きで、脊髄の刺身を食べたことがあります。
その時は珍味とか言って喜んでました。
今はもう食べません。
そんな事言ってまた食べるかもしれません。
ジビエとか家で飼育してる動物を食べるのは意味が違うと思います。機会があれば食べてみたいと思います。
そこには生き物への感謝の気持ちがあると思うから。
生命を感じることがパックの肉よりはあると思います。
はい、都合いいです。
自分感覚でしかありません。
でも、今は食べなくていいと思ってます。