おはようございます。
100歳まで
元気にハタラク(傍楽)を目指す
管理栄養士あらいともこです。
タクアンを仕込みました。
タクアンは簡単に言うと、干大根のぬか漬けです。
冬の寒さと乾燥を利用して大根を干します。
大根が「つ」の字に曲がるくらいよく干せたら
ぬか床に漬け込みます。
容器にきっちり大根を詰め、隙間を埋めるようにぬか床を詰めててゆきます。
ぬか床も自分で作ります。
ぬか床の糠は玄米を精米したときに出る、米の表皮の部分です。
精米所で頂いてきました。
ぬか床の糠は煎っても煎らなくてもどちらでもいいようです。
煎ったほうが、香ばしさが加わり、虫の発生が防げるそうです。
今回は糠を煎ってみることにしました。
フライパンで弱火で5分位、全体がサラサラとするまで煎ります。
必要量煎ることができたら、塩水を加えます。
水分はぬか床がしっとりするくらい。
塩気はショッパイくらいがいいです。
二週間ほどすれば食べごろになります。