わが家の餃子は皮から手作りです。
もちもちして焼き目がカリッとした皮がとってもおいしい!
餃子は半分以上が皮の味で決まると思っています。
その皮の味を決めるのは、小麦粉です。
私は輸入の小麦はポストハーベスト(収穫後の殺菌や防カビの薬剤噴霧)が気になるので国産の小麦粉を買うようにしています。
国産の中でも、自然食品のメーカーが扱う小麦粉がおいしいと思います。(私はオーサワジャパンの小麦粉をよく使います)
無農薬が一番ですが市販には少ないです。
農産物の生産工程はなかなか知ることができないので、信頼できるメーカーから買うのが安心です。
すいとんも小麦のおいしさを味わう料理です。
小麦粉200gにお湯を100cc~120cc入れてよくこねます。乾かないようにラップをして少し休ませます。
野菜スープ(味付けは塩でも醤油でもお好みで)を作り、
すいとんをちぎったり丸めたりしながら入れてゆきます。
中火で煮たて、浮いてきてから10分ぐらい煮込むと火が通り味も染みます。
すいとんの形は薄いほうが早く煮えます。
きれいに整えるよりもわざと厚いところ薄いところができるように伸ばすと食感に変化ができて味の浸み込み具合も違い、おいしいと思います。
国産の信頼できるメーカーの小麦粉を手に入れて、すいとんを作ってみてください。小麦粉のおいしさに驚きますよ。