今日のおやつはサツマイモの素揚げです。
サツマイモの素揚げが大好きです。
甘くて美味しくて簡単にできるのも好き。
天ぷらもいいけど、素揚げの方が簡単で好きです。
でも、こんなことありませんか?
周りがカリカリ過ぎて歯茎に刺さる!
中がホクホクしすぎて、水分がないと食べにくい!
生のサツマイモを一口大くらいに切ってそのまま油に入れる素揚げは、
手軽なんですが、揚げ時間がかかり中に火が通る頃には周りがガリガリにかた〜く揚がってしまうことがありました。
今日は一手間かけてふんわりといつもよりあま〜く揚がる、サツマイモの素揚げをご紹介します。
その一手間とは
サツマイモを蒸します♪
蒸して柔らかくなったサツマイモを一口大に切って粗熱が取れてから油で揚げます。衣はつけません。
お好みで軽く塩を振ってください。
中はしっとりあま〜く、外はガリガリにならず、程よくカラリと揚がります。
揚げ時間が短くて良いのも嬉しいです。
サツマイモは蒸してそのまま食べるのも美味しいので一度にたくさん蒸しておくと良いですね。
わが家の蒸し器は大きめの蒸篭です。
蒸しているといい香りがして食材にもいい香りがうつるみたい。
蒸し器を使うときはたっぷりの水を入れて、蒸気をもくもく上げて蒸してくださいね。火加減ばずっと中強火です。
冷めたご飯を温めると、蒸し器の良さがとてもよくわかります。
電子レンジ、金属製の蒸し器、木製の蒸篭、どれも冷やご飯を温めることができますが、温まったご飯が冷めやすいのはどの順番でしょうか?
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温まったご飯が冷めやすいのは
電子レンジ
金属製の蒸し器
木製の蒸篭
の順番です。
どれも食品を同じように温めることができても温まり方が全く違うようなのです。
蒸篭で蒸した美味しさは、こう言った違いなのだと思います。
中華饅頭などの温めもやっぱり蒸篭が美味しいですよ。