• 生きていることを楽しむため「好き」を集めたブログ

体調を崩して食欲が落ちてしまった時に、「元気にならなきゃ!」と無理をして食べていませんか?
又は、食欲の落ちている方に元気になってもらいたくて、いろいろと食べることを勧めていませんか?

 

食べることは体と心を整えて元気になる方法の一つではありますが
食欲の落ちているときは、無理に食べないほうが良い場合があります。

 

人が食べ物から得るエネルギーの60~80パーセントが消化に必要なエネルギーとなるそうです。(DIT食事誘導性体熱産生)

食べる物を消化するために、意外とエネルギーを使っているのですね!

 

ですから、体調を崩し食欲が落ちるのは、自然治癒力の一つなのです。

体調を回復させるために、体のエネルギーを食べる物の消化に使うのでなく、不調の原因となるところに集中させようとして食欲が落ちるのです。

 

私はこのことを知ってから体調が悪い時に無理に食事しなくなり、こんなメリットを感じています。

 

・熟睡できる。

・だるさが軽減する

・回復が早い

・回復したときにスッキリ感がある

・具合の悪い時に料理しなくていい

 

自然界の動物は具合が悪くなると食べずにじっとしているそうです。

 

数日間食べなくても、ちゃんと回復するから大丈夫。

 

体からの「食べたくない!」のメッセージを受け取ったら、「食べないと治らない」という前提を外してみてはいかがでしょう?

 

ご自分の身体を信頼してみてください。

 


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