消費者に考えるチャンスを与えられるのは?

そろそろまともな物を食べようよ。

人工的な安っぽい味、どこかの誰かから搾取してお腹いっぱいになること、レッドリストの生物を嬉しそうに食べる事、捨ててる分の原価も含んだ金額で買ってること、、、、

気づかない消費者もアホだけど

消費者に考えるチャンスを作らない売る側もどうかと思うよ!

 

 

2012年、フィリピンのミンダナオ島を襲った台風は多くの死者や被害者を出した。

私は当時、病院で給食を作る栄養士で、献立作成や食材の発注をしていた。

病院の方針で毎日、生のフルーツを献立に入れていた。

予算の中で献立を作らなくてはいけないので、使える食品は限られていた。

フルーツは、行事食でない限りバナナ・オレンジ・リンゴくらいしか使えなかった。

 

 

そんな中、フィリピンの台風でバナナが被害にあり、質の良いものが入手しにくくなったと取引業者から連絡が入った。

給食でバナナが使えないのは困ったが、フィリピンの甚大な被害を考えると仕方がないとおもった。

驚いたことに、一般のスーパーではバナナは何事もなかったように売り場に並んでいる。

値段も今までと何も変わらない。

品薄ですという断りはない。フィリピンの台風の被害のことも、もちろんどこにも書かれていない。

きっと、売り場にキチンと、いつものように、欠かすことなく、いつも通りの値段でバナナを並べるため
様々な方法が取られたのだろうと思う。

まじめな日本人の素晴らしいところ、ともとれるが
しわ寄せは誰が被ったのだろうかと思った。

 

フィリピンの台風のことなど日本人には関係ない

 

と言った光景はがっかりするより

フィリピンの台風で人だけでなく、農産物も大きな被害を受けたことを知らない人は不幸だ、

私は知る機会があって良かったと思うほどだった。

 

 

なぜ、日本の小売店は「理由があって品薄です」と言えないのだろう。

消費者にもっと考える機会を与えてもいいんじゃないかと思う。

 

 

きっと変わり者のお店と思われるのだろうな…

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