今年も梅仕事の季節がやってきました。
梅干しってお守りみたいにあると安心なんです。だから毎年漬けたくなります。
6月18日に実家から梅が届きました。
6月21日収穫して5日目
黄色くなってきたので仕込みます。
洗って水に漬けました。
こうすると、アクが抜けてヘタが取れやすくなります。
半日くらいつけます。
桃みたいな甘いいい香りがします。
つい食べたくなってしまうくらい!
でも青梅だから、食べられませんよ~
昨年は忙しくて、置き過ぎたら傷んできてしまい、1/4くらい捨ててしまいました。もったいなかった涙。
今年は早めに作業したいです。この日は雨が降ってないから、樽の準備をして夜はヘタを取りして塩漬けしました。
ヘタ取りはお喋りしながらもいいし、一人黙々もするのも良いですね。
梅仕事ってなんか不思議なんですが、落ち着きます。
今年は子どもたちが全部の梅のヘタ取りしてくれました。
毎年手伝ってくれるので、手際が良いです♡
塩につけて3日目。梅の水が上がってきました。
4日目に無事、浸水。
しっかり塩水に浸かればもう安心。
ココがうまくいかないとカビたり、梅が傷んだりします。
梅に対して12パーセントの塩で漬けました。
塩を減らすと水が上がってこなかったりカビの原因になります。
塩分が気になるのであれば、減らすのでなく
塩の質を変えてください。
おすすめは海水が原料で、天日干し、平釜で煮詰める伝統的製法の自然海塩でミネラルと味のバランスが良いです。
毎日食べる梅干しですから、お味が良くて質の良い塩を選んでくださいね。
小さな梅干し一粒で毎日の食が整います。