こんにちは、あらいともこです。
今日は私がかけた宇宙電話をキャッチしてもらったお話。
宇宙電話とは、私が勝手につけた名前です。
こうしたいな~とか、こうだったらいいな~と言うことを
意識しただけ、又はごく身近な人にだけ軽~く言ったことを
ピピッと受け取って、私の望みなんて全く知らないであろう誰かさんが応えてくれることを言います。
私は、料理の先生をしていますが、
実はおむすびを作ることが苦手でした。
自分が作ったおむすびが、なんだかおいしく感じられないでいました。
食材にこだわってみても、キレイな三角に結んでも何かしっくりこない…
愛情のかけ方なんじゃないかと気づいたのだけど、その愛情をどうかけたら良いのかわかりませんでした。
一年ほど前から朝ごはんを食べない旦那さんのために、毎朝おむすびを2個作るようになりました。
旦那さんはおむすびが好きみたいで、おむすびを食べると調子がいいって喜んでくれました。
私が作ったおむすびが一日の活力になるならと
おむすびという、使う食材も工程もシンプルな料理に詰め込めるだけのエネルギーを注入したいと思うようになりました。
彼は一家の大黒柱ですから、しっかり仕事してもらいたいですからね~
そうしたら、ある時おむすびのおいしさの要素みたいなものが急にわかるようになって、自分でもおいしいなって思えるおむすびが作れるようになりました。
家族も「ママのおむすび変わったね、おいしくなったね」って!
今、“食”がカオスになっていて何をどう食べたら良いかわからない人がたくさんいます。
私は、何が正しい食事って正解は(意識が世界を作るから)絶対ないと思っています。
でも、多くの人が感じている不安ていうものをどうしたら取り除けるのかな~
って考えていて、おむすびは万能薬みたいなものだなって思ったのです。
おむすびがおいしく作れるようになったら不安が幸せに変わると思ったのです。
わが家の子どもたちはお腹が空くとおむすびを喜んで食べています。経済的で市販のお菓子のように添加物の心配がない。それだけで、幸せでしょ?
他にも不安を幸せに変える要素をおむすびはたくさん持っていて、
私はおいしいおむすびの作り方のレッスンがしたいな~と思いました。
そうしたら家族と親しい友人に「おむすびのレッスンがしたい」と言った数日後、
思いがけない方から「おむすびレッスン」の依頼を受けました。
思い描いたことが現実化するのが早くてびっくりです。
しかも、ノートに書いてたわけでなく、雑談のノリで言ったこと。
しっかり宇宙の電波に乗ったみたいで、チャッチしていただきました。
レッスンは飯能市内で来年1月開催予定です。
詳細が決まりましたら、またお知らせしますね。