料理と想像力

娘がチョコレートのお菓子を作った。

使うのは市販の板チョコ、マシュマロ、

最近のわが家に登場しないアイテムだ。

チョコレートのお菓子を作ることになったのは娘が学校の図書館からお菓子作りの本を借りてきたから。
私としてはどんな食材を使うかより、料理に興味を持ってくれたことが、とっても嬉しい。

手作りするといろいろな事に気がつく。

使う材料について

お菓子作りだったらたいてい砂糖を使うけど、作ってみると一つのお菓子にどれだけの砂糖が入っているかよくわかる。

普段、砂糖入りの菓子をあまり食べないと、レシピ通りで作ると甘すぎる!
自分で作れば砂糖を減らすことができる。

こういう経験は市販のお菓子を食べたときに、どの位の砂糖を使っているかイメージするのに役立っていると思う。

今日はチョコレートバーを作ったのだけど、
これと似たような市販のチョコレートバーの成分を見た時、
余計な物が含まれていないかどうか気が付ける。

市販の食べ物の材料に関心を持てるようになったら、一つ一つの食品のことを教えたい。

カカオが適正価格で取引されていないこと、過酷な児童労働があることは深刻な問題だと思ってる。

でも日本のスーパーに並ぶ商品から、このメッセージを受け取ることはできないし、
今、私が住んでいる環境からカカオの持つ問題を感じることも難しい。

食の問題を伝える前に

子どもたちには、まず料理の楽しみを知ってもらいたい。

遠回りかもしれないけど

料理を作らないとどんな深刻な問題も見えてこないと思うから。

料理を楽しんで、そこから食材に関心を持って

比較して感じて、自分で考えてほしいと思っている。

 

食べる事って、想像力がいる。

料理すると、想像力は磨かれる。

自宅のキッチンにいても私の想いは地球の各地に飛んで行けるようになる。

 

 

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